いけめん米®は、新潟の志のある稲作農家とNPO法人食の安全を考える会および有志企業とで進めている、農と食の安全を守る企画、「いけめん米®プロジェクト」で作られた良質なコシヒカリだけに与えられた名称です。
「食の安全」と「品質」「おいしさ」について、科学的根拠に基づいた厳しい基準をクリアした美味しい米だけに「いけめん米®」の名称を使用することが許されます。
お知らせ | |
当プロジェクトのグループから、 生産法人2社が G-GAP認定を受けました。 (紹介ページ) |
いけめん米® | |
残留農薬 260項目 |
不検出 (検査機関の 限界数値未満) |
放射性ヨウ素 セシウム137 セシウム134 |
不検出 (検査機関の 限界数値未満) |
カドミウム | 0.1ppm未満 |
カドミウムの検出値は0.4ppm以下であることが世界的な基準です。
日本もその基準に準拠していますが、非常にカドミウムを吸収しやすい環境であるため皆さんが普段食べている米(玄米)でも0.2ppm前後検出されているケースが多いのが実情で、生産年の気象条件によっては普段は低い数値の地域でも高い値が検出されることがあります。
いけめん米®のカドミウム検出値は、世界的基準(0.4ppm)を大幅に下回る0.1ppm未満となっています。
国内の多くの産地では基準値未満であれば公表しないケースがほとんどですが、粋男会(いけめん会)ではきちんと公表することで皆様に安心していただけるものと思います。
多くは「栽培方法・栽培環境のみの安全性」だったり「大きなロットの中の一部分だけの抜き取り検査」だけで安全性を謳っているのが現状です。
そのような中でいけめん米®は、生産者ひとりひとりの米を穀物検査の際に出る挿し米で検査するという非常にシビアな検査体制を採っています。
いけめん米®は、ISOを取得した検査機関で残留農薬260項目の検査を行います。
上記検査でほぼ全ての項目で0.01ppmの単位までの検査(多くの米の検査では0.1ppm単位)の結果、全ての項目で不検出だったもののみ、そして、カドミウム(イタイイタイ病の原因の重金属で日本の米は非常に出やすい)は0.4ppmが世界的な基準であるなかで、これも0.01ppm単位の検査を行い、0.1ppm未満のものだけがいけめん米®になることができます。
※検査項目によって定量限界数値が0.01ppm以外もあります。
一次農産物の安全性があるからこそ、加工品の安全性が保てます。
・訪日外国人旅行者(インバウンド)に対して安心安全をアピール
・お米を使って新商品を開発したい(酒、甘酒、離乳食、健康食品、etc)
・一次農産物の明確な安全性での米の加工を考えている
・当社と一緒になって新しいブランドを立ち上げたい
・明確な安全性のお米でお店の集客アップをはかりたい
・明確な安全性での他店との差別化や同業他社の商品との差別化をはかる
集客アップや収益アップ、他社製品との差別化には、最適のお米です。